昔の集印帖wiki

宗淵『宝印集』

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 『宝印集』

宗淵『宝印集』(正しくは『寶印集』)は、寺社の牛王宝印や納経印などの印を印形ごとに並べた本。天保12(1841)年跋で、上中下の全3巻。いわば、江戸時代の御朱印カタログ。
ページの構成は、左側のページ(=丁の表側)に印形、その裏となる次ページ(=丁の裏側)に印形の説明が書かれている。見開きページの同じ面に印形と説明が書かれているのではないことに注意。

 内容

この本は、京都大学貴重資料デジタルアーカイブで、全文を見ることができる(カラー)。
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/item/rb00009266
また、新日本古典籍総合データベースでも見ることができる(白黒)。
https://kotenseki.nijl.ac.jp/biblio/100160476/viewer/1
早稲田大学古典籍総合データベースでは、上巻のみ見ることができる(カラー)。
http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/i04/i04_03153_d015/

本の内容を、Googleスプレッドシート にまとめた。西国三十三所や四国八十八箇所の印が多く、興味深い。

 宗淵

著者の宗淵(天明6(1786)-安政6(1859))は、天台宗の僧侶。くわしくは、以下の資料を参照のこと。
猪熊信男. "宗淵上人略傳". 宗淵上人頌徳展覧會目録 : 紀元二千六百年記念. 北野神社社務所, 1940.12, p.1-2
眞阿宗淵上人鑽仰會編. 天台學僧宗淵の研究. 百華苑, 1958.9.


2020年5月15日作成 [寺と神社]

最終更新時間:2021年10月13日 11時50分30秒